エアロパーツ
このページでは、エアロパーツを塗装・取り付けした場合の見積もりと、その作業工程を簡単にご紹介します。
簡単にですが、エアロパーツ取り付けの作業工程をご説明します。
トヨタ アルファードにエアロパーツを取り付けます。
今回は、こちらのカタログの商品です。
各メーカー,ショップから販売されているエアロパーツは、ワンオフ商品のため、塗装前に実車に仮付けし隙間・沿いを確認し、必要に応じて加工します。
塗装されていない状態のパーツには、製造過程にできる”巣穴”と呼ばれる小さな穴や、深い傷、バリなどが残っている事があります。
そのため、本塗装の工程の前にパーツ全体を点検し、パテなどで修理することになります。
修理後、サフェーサーをパーツ全体に吹き付け塗装します。
サフェーサーとは塗膜に厚みのでる下地塗料で、細かい傷などを埋めるのはもちろん、上塗り塗料との密着性に優れ、パーツの劣化も抑える性能があります。
今回は、FRPパーツなので錆びる事はありませんが、サフェーサーは防錆力が強いので、鉄板部品を塗装する時には欠かせない工程です。
エアロパーツに塗装する色を実車の色に合わせます。
今回は、トヨタの062というカラーナンバーの色で、スリーコートベースのホワイトパールです。
今回は、スリーコートパールなので、
の順に塗装していきます。
すべて、塗装専用ブースで塗装しています。
塗装終了後、ブース内にて強制乾燥を行い、塗装の工程は終了です。
強制乾燥後、パーツを車に取り付けて完成です。